みんなが夏休みの間に、弁護士先生との打ち合わせがあったのだと云う。
会社はもともと、一旦民事再生に掛かっていて決して順風満帆ではなかった。が、その時に残していた払わなければならない借金がたっぷりあった。そして、それを支払わないといけない裁判所命令がきたのだという。
弁護士先生曰く、冬眠せよ。
会社は潰さないが、活動は停止するということ。
4人の契約は9月19日で打ち切りたい。決定的な発言が出て、その瞬間から私の就職活動ははじまったのです。
え、契約社員だったの? 違います。ちゃんと正社員でした。でも、契約打ち切りと表現したのは、法的には何か根拠があるのかも知れない。
いずれにせよ、そんな返さないといけない借金があるなら、もっと前になにか対策が取れたのでは、と思ってしまう。
前述のように夏に売れる商品の開発をしているので、3月くらいから7月までに今年の勝敗は決していて、この世界的不況の影響もあって、海外からの発注も伸びず、頼みの綱の8月猛暑の延長戦も、冷夏の前に惨敗。
社長の賭けは失敗に終わった、というところな訳だ。
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